上顎前突
下顎(したあご)に比べて、上顎(うわあご)が出ている症例です。
正面・側面・上顎・下顎・右側・左側の6方向からの治療前後の写真がご覧になれます。
症例1(非抜歯)女性
主訴:上の歯が出ている
診断:骨格性Ⅱ級傾向上顎前突症例
初診年齢:10歳9ヶ月
装置:マルチブラケット、ヘッドギア
抜歯部位:非抜歯
治療期間:26ヶ月
治療費総額:¥ 624.000
リスク他:下顎の成長を期待する治療方針のため、成長がなければ治療が長引く恐れ
上顎前歯部の移動量が大きいため歯根吸収の恐れ
- 治療前
- 治療後
症例2(非抜歯)男性
主訴:上の歯が前に出ている 上下共にでこぼこしている
診断:上下顎の叢生を伴う骨格性Ⅱ級上顎前突症例
初診年齢:10才2ヶ月
装置:側方拡大装置 ACCO ヘッドギア リップバンパー マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:43ヶ月
治療費総額:¥654.500
リスク他:早期治療からの開始で治療期間が長引く
取り外しの装置で大臼歯の遠心移動を行なうため協力が必要
下顎成長の予測が外れると治療が長引く
- 治療前
- 治療後
下顎前突
上顎(うわあご)に比べて、下顎(したあご)が出ている症例です。
正面・側面・上顎・下顎・右側・左側の6方向からの治療前後の写真がご覧になれます。
症例1(非抜歯)女性
主訴:前歯が反対に噛んでいる 下顎が出てる
診断:骨格性反対咬合
初診年齢:12歳7ヶ月
装置:マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:20ヶ月
治療費総額:¥ 600.500
リスク他:思春期製性成長のスパートが未だだったので治療開始まで2年間観察した
- 治療前
- 治療後
症例2(非抜歯)女性 10歳
主訴:歯が生える隙間が足りない 前歯が反対に咬んでいる
診断:上顎の重篤な叢生、前歯部の反対咬合を伴う骨格性Ⅲ級症例
初診時年齢:10歳4ヶ月
装置:FKO GMD マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:69ヶ月(早期治療 観察期間を含む)
治療費総額:¥ 737.000
リスク他:早期治療からの開始で観察期間を含むと長期の治療になる
- 治療前
- 治療後
叢生
顎(あご)と歯の大きさが合っていなくて、でこぼこしている症例です。
正面・側面・上顎・下顎・右側・左側の6方向からの治療前後の写真がご覧になれます。
症例1(非抜歯)女性
主訴:犬歯が飛び出ている 上下とも隙間が足りない
診断:上顎の重篤な叢生を伴うⅠ級叢生症例
初診年齢:14歳0ヶ月
装置:側方拡大装置 GMD リップバンパー マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:40ヶ月(観察期間を含む)
治療費総額:¥ 694.000
リスク:非抜歯で行なうために治療期間が抜歯に比べて長くなる
- 治療前
- 治療後
症例2(非抜歯)女性
主訴:上下顎共にでこぼこしている
診断:上顎の重篤な叢生を伴うⅠ級叢生症例
初診年齢:24歳0ヶ月
装置:GMD ヘッドギア リップバンパー マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:48ヶ月
治療費総額:¥ 692.000
リスク:非抜歯で行なうため、また、上下顎共に叢生量が非常に大きいために治療が長くなる
- 治療前
- 治療後
開咬
前歯部が咬んでいない症例です。
正面・側面・上顎・下顎・右側・左側の6方向からの治療前後の写真がご覧になれます。
症例1(非抜歯)女性
主訴:前歯でかめない
診断:前歯部開咬を伴うⅠ級叢生両顎前突症例
初診年齢:13歳8ヶ月
装置:側方拡大装置 GMD ヘッドギア マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:48ヶ月
治療費総額:¥ 803.500
リスク:非抜歯で開咬と両顎前突の治療を行うため、治療期間が長くなる
- 治療前
- 治療後
症例1(非抜歯)女性
主訴:かみ合わせが悪い
診断:前歯部開咬を伴うⅠ級症例
初診年齢:28歳10ヶ月
装置:マルチブラケット
抜歯部位:非抜歯
治療期間:29ヶ月
治療費総額:¥ 605.000
リスク:顎間ゴム使用が絶対条件なので協力度により、治療期間が延びる恐れ
- 治療前
- 治療後
その他の症例
生まれつき歯の数が足りなかったり、事故で抜けたりした症例です。
正面・側面・上顎・下顎・右側・左側の6方向からの治療前後の写真がご覧になれます。
症例1(非抜歯)男性
主訴:事故で上顎の前歯が抜けた
診断:上顎前歯欠損と下顎の叢生を伴うⅠ級叢生症例
初診年齢:12歳2ヶ月
装置:側方拡大装置 マルチブラケット
抜歯部位:上顎両側中切歯(事故による脱落)
治療期間:48ヶ月(観察を含む)
治療費総額:¥ 664.000
リスク他:抜けた部分を順次前に持って来る
永久歯の萌出を待つ、で時間が掛かる
- 治療前
- 治療後